挑戦し続ける鍛造のスペシャリストとして、
お客様のニーズにお応えするモノづくり

代表取締役 坂口友英
1999年入社。品質管理・生産管理・製造現場・総務・営業など幅広い業務を経験。2010年3月から代表取締役を務める。「まずは何事もやってみる」を信条に、新たな取り組みを積極的に推進している。
「まずは何事もやってみる」をモットーに挑戦し続ける
私たちチャレンジフォージは愛知県で約70年にわたり、高温に加熱した金属をエア-ドロップハンマーで叩いて塑性変形させる「熱間鍛造(ねっかんたんぞう)」技術を用いた製品を製造しています。部品工場で鍛造製品を製造していた祖父が創業して以来、着実に技術を磨き、積極的に設備投資を続け、会社を拡大してきました。
私自身は1999年に22歳で入社し、将来的には会社を継承するつもりで、品質管理・製造・総務・営業と幅広い業務を経験しました。2010年に第4代目の代表取締役に就任。2022年3月に現在の社名へ変更しました。「まずは何事もやってみる」をモットーに、展示会への出展や最先端の設備・技術の導入など常に新たなチャレンジをしています。
お客様のニーズに応え、小物で複雑な製品を
【1機種で月産10万個】単位で製造

当社は熱間鍛造の技術を活かし、自動車部品など小物で複雑な形状の製品を製造しています。「お客様のご要望に応える」という信念のもと、他社では対応が難しい1機種月産10万個以上の大量生産を複数取り扱い、柔軟に対応しております。
お客様との信頼関係を築き上げた結果、自動車部品メーカーを中心に約30社とお取引いただいております。売上も着実に伸び、2022年には名古屋市港区に新工場を設立。生産能力を拡大し、より多くのお客様のニーズにお応えできる体制を整えています。
裁量の大きさが社員のパフォーマンス向上につながる

高品質な製品をつくる原動力は、社員たちの力です。だからこそ、社員一人ひとりが活躍できる環境づくりに注力しています。
代表として、他の役員とそれぞれの得意分野の相談をしながら事業を進めています。新規設備の導入や数億円規模の新工場の建設などの投資判断においても、最前線の使い勝手を考え、担当役員に一任しています。
当社は実力主義の会社です。学歴などに関わらず、業務の成果を出せば全ての社員に役員への道が開かれています。数億円規模のプロジェクトに裁量権を持って挑戦するチャンスがあり、大きなモチベーションを持って仕事ができます。
また、資格取得支援や毎月開催される技術セミナーへの参加など、人材育成にも注力。福利厚生面でも確定拠出年金(401k)制度の導入やベネフィット・ワンの活用といった、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
事業拡大を見据え、ともにチャレンジする仲間を募集中

今後は、熱間鍛造の周辺分野へ進出する予定です。ここ数年、売上は15%ずつ増加しており、従業員数は役員を含めて40名ほどです。5年後には、売上13億円、従業員数50名以上を目指しています。
目標達成に向け、素直な方、自主性・主体性のある方、新しいことにチャレンジできる方を積極的に採用していきたいと考えています。製造業未経験・異業種から入社し、大きなプロジェクトのメンバーとして活躍している社員も多数います。
ぜひ一緒に、鍛造のスペシャリストとしてお客様のニーズにお応えするモノづくりを支えましょう。